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家庭などの汚水にマグネシウムを加えてリン化合物を効率的に抽出


2014年5月28日付けの神戸新聞が、「下水から肥料、商品化へ 神戸市と民間2社が新技術」と報じています。

下水処理の過程で発生する「消化汚泥」から効率的にリンを回収し、肥料を作る新技術を、神戸市が開発したことが分かった。2012年度から民間企業と共同 で取り組み、農林水産省が4月末、開発品を肥料登録した。同市などは、14年度中に商品化する予定で、肥料を地元の農家が使う▽農作物を住民が食べる▽汚 水から肥料をつくる‐という新しい地産地消のサイクル構築を目指す。

原料は、家庭などの汚水から処理水やガスを除いたリン濃度の高い消化汚泥。同処理場に新設した装置内でマグネシウムを加えてリン化合物を効率的に抽出し、結晶を肥料工場で製品化する。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0006999451.shtml

この技術は「こうべ再生リン」として製品化され、神戸市によれば試験栽培も開始しているとのことです。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2015/04/20150407301501.html
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2015/12/20151214301501.html

マグネシウムの活用方法が更に広がっていきそうです。
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